あめつちの理

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花冷えもひと段落したようです。

我が家のベランダから見える田畑が一枚耕されて本来の色になっていました。雨のあとの土の匂いが漂う朝は仕事行きたくない病をほんの少し緩和してくれます。ほんっの少しだけですけどね!

さてさて、天地と書いてあめつちと読みます。天と地、全世界を指す美しい和語ですよね~。

日本語のように母音と子音の比率が1対1の言語は美しく聞こえるのだとか。でも日本語の会話は英語圏の人々からすると、カチカチとメトロノームみたいな響きに聞こえるみたいです。それも早めの。

そういえば最近、ゆっくりと話すことがないなあ。関西弁だし、急性期の忙しい病院勤務てこともあって、特に職場ではものすごい速さで喋っている気がする。元々のんびり話すタイプなのに習慣って恐ろしい。患者さんたちのためにも、もっとゆっくりと穏やかに話すように心掛けないと。

ゆっくり話すことで思慮深くなる。言葉を選ぶようになる。相手の顔を見るようになる。相手が話したい空気を察するようになる。相手の話をゆっくり聴けるようになる。お互いに分かり合える。笑顔になる。あれ? いいことばっかだなあ、おい。(風が吹いたら桶屋が儲かる方式)