そういう風になっている

 

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まいどです。
ちょっといいですか?

 

最近の私は焦りすぎていたかもしれません。
繋がりたくても繋がれないことに。
手が届きそうで届かないことに。
やらなければいけないことと、限りある時間との不均衡に。

 

ああ、あの人はもうあんなところまで行ってるっていうのに、自分の足はなんてのろまなんだ…だとか。
あの人はあんなに輝いているのに私ときたら…とか。
うだうだうだうだみっともなくて小さい私が心の片隅に巣を作っているんですよ。
普段は隠れているそれが、ひょっこり顔を出してきたんですよね。
みっともないゾーンのいじけた私が、日和見感染のごとく、心が弱ってる隙に増殖しやがったんです。
ちきしょーめ。

 

ところが急転直下。
スタート地点まで戻って、さらに行列の最後尾に並びなおすような…そんな出来事があってから、ちょっと一歩引いて自分を見つめることができました。

 

私には弱音を吐くことを許してくれる人がいる。
言葉にはせずとも応援してくれる人もいれば、厳しく諫めてくれる人もいて。
まずその人たちにきちんと向き合うことから始めないとダメだなって思った。

 

取り残されてしまったような気持ちになる必要はない。
つながるべき人とは、しかるべき時期につながるんだから。
パズルのピースがあれよあれよとはまっていくように、物事が進みだす時がくるんだから。
今は足元に気を付けて、と差し伸べられた手をしっかりと握って。
土台となる石をひとつずつ積み上げていく時期なんだ。
ほら、誰かも歌っていたでしょう。

長く助走をとったほうがより遠くに飛べるって聞いた♪

って。

 

だから今日も書くよ。
小さく耳元でささやくようなブログをね。

宇宙のみなしご

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こんばんは、ミヤタケです。
私、本を読むときの癖みたいのがあって。
気に入った作家が書いた本を一通り網羅して、熱が落ち着いたら「ハイ次」みたいな感じなんですよね。
その中の一人が、児童文学の森 絵都(もり えと)さん。
この人の本は文体が柔らかくて読みやすいから、息子たちにおすすめしたいなあ。
ブログタイトルの『宇宙のみなしご』も彼女の小説から拝借したもの。
本を読む前からすごくイマジネーションを掻き立てられるタイトルだと思いませんか?

 

暗い夜だからこそわかることがある。
私たちは誰しもが宇宙に放り出されたみなしごで、それぞれに違う空を夢見ているけどもつながっているんだ。
離れているけどもつながっているんだ。
ほんのりと温かい孤独が心地良い。
だからまた、朝が来たら、一人で歩いていくんだ。

 

ってな具合で。(想像かい)
まあ、読んでみたら全然違ってたりして、それもまた面白いんだけどねー。
興味とお時間のある方は、気が向いた時にでも読んでみて。
自分の中では『永遠の出口』が一番好きだったかな。

 

これまでインプットしてきたすべてのものが、今の私を形作っている。
そう思えるようになるまで、どのくらいの時間が必要だったのだろう。
気が付いたらここまで来ていた。
これからもたぶん、なんとなく時を重ねて、振り返っては高さを確認する。
そんなゆるい感じなんだろう。

 

ところでなんか最近悩んでることがあるみたいだね?(ないならいいよ)
その苦しみをあなたと同じ形で同じ強さで理解することは、私にはできない。
永遠にできない。
それを別段悲しいことだとも思わない。
知らなかった?
私はそういう人間なんだよ。

 

私たちはみんな宇宙のみなしごなんだから。
怖がらずに自分のこころの声を信じればいいんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペレニアル

皆さんこんばんわ、私です。
お前なんか知らないよ! っていう声は無視してさっさと進めましょう。

 

私のブログってほとんど植物のことが出てこない庭ブログで。
そういえばこの人、植物屋さんだったね…って忘れたころに出てくる、植物に関する情報ってのは、全く植物の知識がない人にもわかるように読みやすく書きたいし、やはり植物の世界に興味を持ってもらいたいって気持ちで書いています。
なのでプロの方や植物が大好きでお庭もものすごいことになってるよ! って人達には物足りない内容かもしれません。
そこはそれ、このスタンスで書き続けていくつもりなので、気に入らないならご自分でお書きくださいませね~(毒)

 

春が来ましたね♡
我が家のテラスにも訪れていますよ~。
土の部分が全くないコンクリートテラスなので、コンテナガーデンを作っています。
コンテナガーデンとは、鉢やプランター等で構成するお庭作りのこと。

 

私、その中でも宿根草や多年草が好きで。

宿根草(しゅっこんそう)は多年生の草本のうち、生育に適さない時期(多くの場合冬であるが、夏のこともある)には地上部が枯れてしまうが、それをすぎると発芽して再び生育を始めるものをいう。 園芸では、常緑多年草もまとめて宿根草と呼ぶので、多年草は「球根植物」と「宿根草」に分類されることになる。

 

宿根草とは – 園芸用語 Weblio辞書

 

www.weblio.jp/content/宿根草

 

ってわけで冬は寂しい感じになるんですけど、今芽吹きの真っ最中。
これからどうなっていくのか楽しみで仕方ありません。

 

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私のお気に入り宿根草・ガウラ(白花)
右上の鉢はアスチルベ(ビオラも咲いてますが)で、真上の鉢はジギタリスです。
また花が咲いたらお知らせします。

 

ブログタイトルの『ペレニアル』とは…こう説明されてました。

ペレニアル(perennial)は、「絶え間ない」、「永続的な」といった意味を持ち、植物では多年生(宿根草)のものを指します。 つまり、ペレニアルガーデンとは、多年生植物中心の植栽でつくる庭のことです。2013/02/25

 

ペレニアルガーデンを楽しむ [ガーデニング・園芸] All About

 

allabout.co.jp/gm/gc/409106/

 

これまで、なんとなく意味は知ってても、調べてみると「そうなんだ、知らなかった」ってことが書いてあるなあ。
ふむふむ~またひとつ賢くなったぞ!

 

ゆらゆら

良いものを手に入れました。
スマホ・タブレット対応の折り畳み式Bluetoothキーボーーーード!
(ドラえもんのあの効果音でお送りしています)

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これで外出先でもサクサクと文章が打てますよ。
ノートパソコン持ち歩かなくてすみますよ。

 

ってことでリビングで転がりながらこのブログを考えています。
別に自宅ならPCでいいじゃんという声はスルーの方向です。
新しいオモチャを使ってみたい気持ちわかるでしょ? ねっ???

 

ところでね、女の人ってものすごく感情が揺れると思いません?
私もこの数日、あれかな?ジェットコースターにでも乗ってんのかな?ってくらいアップダウンが激しくて。
まあ、どちらかというと女性の中でも激しい性格だし。
もしかして春だから躁鬱かな?とかなんとか…。(職業病)

 

でもこの揺れってある意味貴重だなあと思うんです。
女性の感情の揺れが経済を動かしているような気がするんですよ。
男性は男性で、女性の気分の乱高下に時には辟易しながらも、自分の持っていない感覚に敬意を払ってくれておるんじゃないかなと。
こちらはこちらで、友人や兄をはじめとした男性陣の冷静さに戸惑いながらも、横目で「すげいな…この動じなさ。」とある意味尊敬なわけでして。

 

で、この男女の違いを大人しく認めてジタバタするのをやめてみたら案外この世はうまく回り出すんじゃなかろうか。
だって脳の作りが違うんやもん。
身体の作りも違うんやもん。
ホルモンのバランスも違うんやもん。
(フェミニストは性差と個体差を混同しすぎよねー。てゆーかフェミニストの存在自体が性差を浮き彫りにしている気がするのは私だけ?)

 

あ、もちろん私は個体差の激しいほうなんで。
地図大好きで道に迷ったことないし…。
新幹線や飛行機とかの乗り物好きだし…。
女の子同士独特のあのべったりした感じが苦手やし。(連れションとか無理!)
唯一残る女性らしさって、この感情の揺れなのかも。
だから大事に付き合っていこうと思う。

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アジアンタムに恋して

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花や緑を育てていると、「大好きなのに、なかなか振り向いてもらえないな」って思うことあります。
つまりきれいに咲かなかったり、病気になったり、最悪枯れちゃうパターンのやつとかね。
私の場合は薔薇ですね。(植物界の女王様じゃねーか)
お気に入りの薔薇だけがなぜか常にうどんこ病。
いろんな薬も試してみたんだけど、駆逐できず。
もう半分あきらめの境地。
「わかってる。うどんこ病でしょ? こんなにきれいな赤い新芽だけど明日には白い粉吹いちゃってんでしょ?」的な。

で、あと結構聞くのがこのアジアンタム。
昔から根強い人気で、風に揺れる柔らかい印象の葉と黒く細く繊細な茎との対比がそれはそれは美しい観葉植物です。
しかし乾燥に弱くて水切れを起こすとマッハのスピードで葉がちぢれ、もう二度と元には戻らない。
みんなからモテモテなのにつれない植物の代表格なんじゃないかな。
気が付くとチリチリ。
あの日々にはもう戻れないくらいチリチリ。
私も枯らしたこと、一度や二度じゃございませんことよホホホ。(涙)

だけどきれいだからやっぱり出会うと同居したくなっちゃうんだな。
よし、今度こそ霧吹き片手にうまく育てるぞ!
んも~株が殖えて殖えて困るわあ~ってくらい雑草扱いしてやんぞ!
というあさってな決意を胸に秘めておるのでした。(全然秘めてないけど)

今使わずにいつ使うのだ

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もしも、ですよ?
大切な人との間にある、今までの信頼関係をぶち壊すほどの、ものすごい大失態ってやつをやらかしてしまったらどうします?
いえ、何も偉そうなことを言おうってわけじゃありません。
純粋に聞いてみたかったの。
私がやらかしてしまったから。

 

私はね、まず静かにパニクりました。
周りの人から「だ、大丈夫?」って言われるくらい表情がなかったらしい。
感情と心臓の動きは密接な関係があるから、実は動悸もひどかったし、脈も飛んでた。
なるほど…だから心臓と心は同じ『Heart(ハート)』なのか。(その時はそんな余裕ありません)

 

そこからひとつひとつ状況を飲み込んで。
その度に出家したくなる気持ちを抑えて自分に言い聞かせた。
落ち着け…落ち着け…落ち着くんだ…。
で、最終的にたどり着いた先は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっちまったものは仕方ねえ。

 

いやいや、開き直るわけじゃなくて。
振り出しまで(いやそれよりももっと下まで)転がり落ちた自分の立ち位置ってやつをしっかり受け入れた。
その上で、これ以上逃げちゃいかんと思ったんよね。

 

地に落ちた信頼は、もう取り戻せないかもしれない。(泣きそう)
でも自分が自分に寄せる信頼だけは裏切ったらだめだ。
背を向けた相手がもう二度とこちらを振り返らないとしても、自分は見つめているからね、自分のことを。

 

自己を嫌悪している場合じゃありません。
そんな無駄な時間はいらない。
もしも自信ってやつがあるなら、それを使うのは今しかない。
強く強く自分を信じよう。

 

 

絶対に這い上がる。
さ、前向いて行こう。
もう一度最初からだけど、行こう。

 

ボレロ

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私の周りには理想を形にする人たちがたくさんいる。
そのうちの一人、オーダーメイド家具職人のHくんに、植物をディスプレイする什器の製作をお願いしてました。

 

botanf.exblog.jp

 

ここはこうで、こうしてああして。
そんな風に語った私の理想をそっくりそのまま再現してくれていました。
こういうの、すごくうれしいんだな。

 

誰かに喜んでもらいたい。

 

同じようにモノを生み出す人間として、この気持ちは忘れないようにしたい。
いつまでも。

 

彼が作る家具たちはどれも、色や形が素朴でシンプル。
でも触ってみると、とがったところが全然なくて、木でできているのに指が柔らかさを感じる。
そこに彼の穏やかで飄々とした性格がよく表れているような気がします。
中学時代の同級生。
冗談を言って笑った顔はあの頃と変わらない。

 

こうして出来上がってきた家具は、ただの家具じゃなくて、同じ時間を共有したあの人が作った家具で、そこにあるだけで思い出や物語を内包している存在だ。
見たとき触れたとき、誰かの顔を思い出すっていう、このサブリミナルな感じ。
私もただの作り手と買い手じゃない関係を築きたいなあ。

 

それとこんな風に什器や家具をひとつひとつ、そろえていく喜び。
間に合わせの適当なものじゃなくて、好きなものだけを選ぶ喜び。
もちろん一度にたくさんオーダーできるような甲斐性はないから超ゆっくりなんだけど。
ぽつりぽつりと空間にお気に入りが置かれていくたびに各々の音色が流れ出すんだな。

 

例えるならば、ラヴェルのボレロ。
あの徐々に積み上げていく感じ。

 
わかってもらえる?

 

youtu.be

 

 

 

 

雨の夜に思う

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花散らしの雨が降っていますね。
雨は嫌いじゃありません。
しとしと土を濡らす雨は慈雨。
庭を見つめながらゆっくりと考えごとをする貴重な時間を与えてくれる。
植物にとっても私にとっても慈しみの雨です。

 

と、こんな感じでしっとりと始まりましたが。
観音寺の古民家を自宅兼店舗にしてしまおうという目論見が、どうやら現実味を帯びてきました。
はやる気持ちを抑えながら、目の前のやるべき課題に集中するのは本当に骨が折れます。
どうどう、落ち着けワタシ。
今はブログを書くんだブログを書くんだブログを…zzz(寝るんかい)

 

先日友人と話していた時に感じたことがあってね。
進む方向が間違っていない時って、なんだか「導かれている」ような気がするなあって。
あれよあれよと話は進むし、会いたい人や力を貸してほしい人が目の前にどんどん登場してくる。
スピリチュアルな話は嫌いじゃないけど、どうも眉唾な方向に構えてしまう私としては、これまでいまひとつ信用しきれなかった感覚です。

 

でもね、自分の感覚を信じて動いてきた結果の失敗の数々を、『失敗』と捉えずに『必要な学び』だったと捉えたら?
何も恐れることはないんじゃないかなって思えたのね。
いろんな事があったし、これからもいろんな事があるかもしれないけど、私は今この瞬間を結構楽しく生きてる。

 

迷ったときは、人生面白いほうに賭ける。
一見失敗に見える学びも楽しんで味わい尽くしてやろうって思ってね。

 

「順調な時こそ慎重に」っていうありがたいアドバイスもいただいたけれど、慎重を謙虚っていう言葉に置き換えてぐいぐい進んでいこうと思う。
大事なのは恐る恐る進むことじゃない。
自分が健康であることに、周りの人達の好意に、置かれている環境に感謝しながら進むことだと思うから。

 

 

思い出の師

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私ね、本当に先生に恵まれていて。
心に残る先生がたくさんいるんですよ。
今日はそのうちの一人の先生について、思い出を引っ張り出して来ようと思う。

 

今から四半世紀以上前(!)
当時小学生最終学年だった私たちの担任・S先生。
今考えると、とてつもなく変わっていて人間力のある先生だったなあ。

 

S先生は社会科が専門でね。
そのころ香川県で三大プロジェクトとして建設されていた瀬戸大橋・高松空港・高松自動車道(高速道路ね)。
そのどれか一つを研究して、原稿用紙50枚以上のレポートを提出せよ、という課題をクラス全員に与えた人。

 

とても正気の沙汰とは思えない課題でしたが、ほとんど全員がクリアしたんじゃないかな。
そして私にとって、それをやり切った経験が、後の『大抵のことはなんとかなる』っていう揺るぎない自信みたいなものを構成する一つの要素になっているんじゃないかなって思う。
突きつけられる無理難題を、泣きながらでも越えていくことで得られる成長の大きさってやつを、先生はきっと知っていたんだろうな。

 

かと思えば本当に子供みたいな人で。
ある日、自分の給食が少なかったか、配膳が遅かったか、その両方か定かではありませんが。
めっちゃ怒った!
子ども心に「そんなことで?」 って思うくらいめっちゃ怒った。
大人のくせに(笑)

 

そんでもって、空になった給食の大缶が教室のいちばん後ろまで飛んで行ったあの瞬間は、今でもスローモーションで脳裏に蘇ります。(先生が蹴っ飛ばしたのねー)
いまだに幼なじみとの間で話題に上る伝説の教師。(笑)

 

まあ、何が言いたかったかというと、私のメガネ男子好きは、先生から端を発しているよってことです。(違います)

選らばれし人

 

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古き良きものを守る。
一言で言っても、具体的にどうすればいいのかよくわからない私がいました。

 

でもね、それを体現している友人がいるのです。
岡山県西粟倉村にある築120年の茅葺古民家、天徳寺。
そこを守り、地域に根差した暮らしを送りながら、カフェと宿を営んでいる。
暮らし研究家・クラシカの女将である彼女。

 

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先日そこへお邪魔してきました。
庭の植栽を私に依頼してくださったんですね。
庭のことも話しました。(コンセプトのようなものはまだ発表しませんが)
それ以上にお互いの考えを語り合った気がします。
私たち向いてる方向がよく似ていて、何気なく口にした言葉に「そう! そうなの!」と共感しきり。
私は本当にゆるくて自分に甘い人間だけども、彼女の実践している少しだけ不便な暮らしは私にとって修行にならない範囲で参考にさせてもらいたいなあと、素直にそう思える。
そんな夜でした。

 

彼女たちが最初から特別で順風満帆だったわけじゃない。
まず想いが生まれて、それを伝えて伝わって。
消えようとしていた120年の歴史の守り手に、天徳寺(と地域の人々)が彼女らを選んだのだと思う。

 

天徳寺は「古き良き日本の暮らし」の象徴。
ただそこを守るだけじゃなく、日本の心を守ろうとしている彼女の理念を今度は私たちが守っていけたら。
そんな彼女の想いに沿うべく庭作りを始めます。
それが今の私にできることだな、うん。

 

あ、最後にちょっと自慢してもいいですか?
友人がブログで私のことを書いてくれました。
目から水が出そうになったことは内緒です。

 

 

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