美人キライ

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突然ですがね、私はいわゆる 美人がキライです。
(ハイ、今男性を全員敵に回しましたー。)
美しい人を見たとき、まず最初にやってくるのはざわざわした気持ち。
強烈な美醜コンプレックスのために激しく嫉妬してしまうんです。
『こっちは憎む準備はできているんだからねっっ』
と、もう反射的に来るなら来い! のポーズで身構えていると言ってもいい。

 

まあそうなっちゃうのには、聞くも涙、語るも涙の歴史があるからなんですが。
私の場合、語ると笑いの方向に走ってしまうのでここでは語らないことにします。
(聞きたい方は個別にどうぞ。気が向いたら話します。)

 

で、こんなこと言うと、『やだアタシ、ヨーコの友達なのに美人だわ。嫌われてるんだわ。憎まれてるんだわっ。』ってなる人がいると思うんですけど。

 

安心してください、好きですから。

 

それはあなたが美人でないから好きなわけじゃなくて、美人だけども中身をよく知っているから好きなんですよ。
今日のブログの冒頭の一文をよーく見て。
美人っていう単語の前が不自然に空いてるでしょう。
あそこには電子顕微鏡じゃなきゃ読めないような小さな文字のただし書きがあります。

 

え?
見えないから教えろ?
もー仕方ないなあ、今回だけ特別ですよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※人となりをよく知らない

って書いてあるんですよ。

 

そう、人を簡単に嫌ったり嫉妬しちゃうのはよく知らないから。
ただ、嫉妬っていうのはかなり厄介な感情で、よく知っている仲のいい間柄でも生まれたりするわけね。
それはねー、しんどいよ。
するほうもされるほうも。

 

もし友人や仲間に対する嫉妬の感情に苦しむことがあったら、思い出してほしい。
あなたが嫉妬を向けているその人は、一度も辛いことや悲しいことを経験したことのない人ですか?
そんな人いないよね。
だったら素直に喜んであげたほうが、必ず自分も幸せになるから。

 

ってわけで、私もざわざわの嫉妬心まで持つ余裕ないので、目の前に現れた美人は片っ端からちぎっては投げちぎっては投げ…じゃなくて、知る努力をしていこうと思います。

 

あれ?
最後いつのまにか自分の改心みたくなってるー。

アジアンタムに恋して

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花や緑を育てていると、「大好きなのに、なかなか振り向いてもらえないな」って思うことあります。
つまりきれいに咲かなかったり、病気になったり、最悪枯れちゃうパターンのやつとかね。
私の場合は薔薇ですね。(植物界の女王様じゃねーか)
お気に入りの薔薇だけがなぜか常にうどんこ病。
いろんな薬も試してみたんだけど、駆逐できず。
もう半分あきらめの境地。
「わかってる。うどんこ病でしょ? こんなにきれいな赤い新芽だけど明日には白い粉吹いちゃってんでしょ?」的な。

で、あと結構聞くのがこのアジアンタム。
昔から根強い人気で、風に揺れる柔らかい印象の葉と黒く細く繊細な茎との対比がそれはそれは美しい観葉植物です。
しかし乾燥に弱くて水切れを起こすとマッハのスピードで葉がちぢれ、もう二度と元には戻らない。
みんなからモテモテなのにつれない植物の代表格なんじゃないかな。
気が付くとチリチリ。
あの日々にはもう戻れないくらいチリチリ。
私も枯らしたこと、一度や二度じゃございませんことよホホホ。(涙)

だけどきれいだからやっぱり出会うと同居したくなっちゃうんだな。
よし、今度こそ霧吹き片手にうまく育てるぞ!
んも~株が殖えて殖えて困るわあ~ってくらい雑草扱いしてやんぞ!
というあさってな決意を胸に秘めておるのでした。(全然秘めてないけど)

文系を取り戻せ

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まいどです。
素敵文系女子のミヤタケです。(自分で言うたった)

 

最近…ていうかちょっと前から『理系』がもてはやされてますね?
いきなりですが、これはいかがなものかと物申したい。
まあ私が卒業した高校を例に挙げてお話ししましょうか。

 

私が通っていたのは、地元・観音寺市の公立普通科高校です。
生意気にも 最近SSH(スーパーサイエンスハイスクール)などというものに指定されたらしく…理系が幅を利かせている高校といっても過言ではないでしょう。
その体質は結構昔からでね。
私の学年は全部で10クラス。
私のような凡人とは脳の作りが違う人間が集う『理数科クラス』なるものと、少しだけ近寄りがたさが漂う『理系クラス』3つ、あとはまるっとひっくるめて『文系クラス』6つで構成されておりました。

 

なんですかこの放り出された感。
よしよし、お前たち立派な理系人間に育つんだぞ♡
あ、お前らは好きにしてていいよ。
という文系放任主義とでも申しましょうか。
例えるならば超エリート養成鶏舎で育てられた高級ブロイラーと、放し飼いの野良鶏くらいの違い。

 

文系の庭では餌(学びの主題)もできる限り自分で調達するシステムのため、あるものは音楽に走り、あるものはエンターテイメントに走り、そしてまたあるものはファッションに走り…と全くもってカオス状態。
文系なのに純粋に文学にのめりこめない環境。

 

ちょっと待たれい。
日本人のファジーな心を表現するには少し閉鎖的なほどの文学的素地が絶対に必要なんですよ。
中二病をこじらせたような教師と学生のコアな関係が絶対に必要なんですよ。
保守とリベラル、抽象とレアリスムの喧々諤々たる議論の場が必要なんですよ。
それをなんですか? 理系、理系って。
ったくもう。
文系クラスをもっと細分化しなさいよ!
真の文系の文系による文系のための純度100%のクラスを作りなさいよ!

 

そのうえ理系男子や理系女子は人間関係に不器用なところが萌える♡
とか世間ではキャイキャイ言われておるみたいですけどね。
優れた文学を生み出す人ほど自分の世界を持っているので、ある意味コミュ障である可能性が高いんですよ。
あの気恥ずかしさ(黒歴史とも言ふ)を経験せずにスマートに生きてきた理系人種にはわかるまい。

 

…とまあ持論をぶちまけてみたわけですが。(ちょっとだけスッキリ)
最後に言っておきたいことが一つだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のブログは成分のすべてが『文系人間の理系人間に対するジェラシー』で出来ています。(敵意はないよ♡)

 

 

求めよさらば vol.2

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さて。
昨日は夜勤明けの眠い目をこすりながら、生まれ育った町・観音寺に未来を探しに行ってきました。
あまりに濃い一日だったので、数回に分けてお送りしています。
今回は2回目。
前回はこちら。

 

umico-mare.hatenablog.com

 

後輩と別れて向かった先は観音寺市役所。
前日にネットで見つけた瞬間にビビッときた物件を、実際にこの目で見るために、仲介不動産会社を教えていただきました。
そしてコンビニで待ち合わせ。
現れた営業のお姉さんと一緒にそこへ向かいます。

 

ところが…鍵が開かない。
二人で30分以上頑張ってみたんですけど鍵が開かない。
これって縁がないってことなんかな~と思いつつ、私は途中であきらめて、物件周囲の写真を撮りまくっている間、お姉さんは気の毒なほど焦りまくってました。

 

「すいませんミヤタケさん! 社長に電話してみます!」
「すいませんミヤタケさん! お時間大丈夫ですかっ?」

 

その都度「はいは~い」「時間はたっぷりあるんで大丈夫ですよ~」と返事はしてましたが、悪いことしちゃったな。
ちゃんと気分を害してないこと伝わっていればいいけど。
そこにニコニコと社長が登場してお姉さんとバトンタッチ。
不思議なことに、同じ鍵なのにいとも簡単に開きました。

 

築60年。
入った瞬間に感じたのは時間の香り。
古くて荒れてて、とてもこのままでは住めませんが、空間に受け入れられてる感じがすごくしたのね。
『あ、わたしここに住むわ』って直感で思った。
『この荒れた庭にもう一度命を吹き込むのは私しかいないわ』って思った。
なので社長に私のやりたいことを語りました。
それはもう丁寧に真剣に。
即金で支払えるようなお金はないけど、私にはお金を稼ぐ能力がありますってこともね。(ナースなのでまるっきりハッタリじゃありません)

 

社長は頷きながら始終穏やかに話を聞いてくださって。
モノがモノだけに取り置きはできませんが、もし他に買いたいって人が現れたら必ず事前にお知らせしますと。
持ち主の方に値段交渉もしましょうとまで言ってくださって。
ちょっと感動して泣きそうになった。

 

夕暮れの帰り道で思ったのは…
あの時鍵が開かなかったのは、あの人に会うためだったんだろうなって。
すんなりと納得がいったよ。

 

続く。

求めよさらば vol.1

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さて。
今日は夜勤明けの眠い目をこすりながら、生まれ育った町・観音寺に未来を探しに行ってきました。
実に濃い一日だったので、数回に分けて発信しますね。

 

5~6年ぶりに会う後輩から、ありがたいお言葉をいただいたので紹介します。

 

私、昔からミヤタケさんの存在を確認するだけで癒されてました。
なんでだろうな~
こうやって実際会って話すと心臓に毛は生えてるし、野望はすごいし、結構ギラギラしたこと言ってるのに。
本当に不思議です!!

 

はい、ギラギラしてますよー笑
隠すから余計いやらしいじゃない?
だから常にオープン。
ギラギラした欲望、常にオープン。
それでも嫌な感じがしないといわれるのは、私の外見からくる要因でしょうか。
全体的に白くて丸くて柔らかい。(つまり肥えている)
菩薩のようなシンプルな顔の造り…(つまり地味顔)
だとしたらお得ですね。(ものは言いようです!)
私ってめっちゃラッキー♡

 

オモシロイことはないかなーって常に動いてますよー。
変化を全く恐れない性格ですよー。
明日目が覚めて、もしそこが異世界だったとしても、順応できると思うの。
明日からホームレスねって言われても、何とかなると思うの。
もうこれはね、性格だから致し方ない。

 

だけど性格も変えられるからね。
こうなりたいって強く思って行動すれば変えられる。(根っこの部分が変わるにはかなり長い年月が必要だけど)
自分がどうなりたいのか?
そもそも変わりたいのか?
このままでも充分だと思っているならそれでいいんじゃないか?
ってことを突き詰めて考えてみることが大事ですよ。

 

ああ楽しかった。
また会いたい。
彼女もそう思ってくれてるといいな。
そんな関係性を築くには、まず自己開示。
まずは自分をさらけ出さないとね。
だから正直に、いまマジでお金がないから今から東京さ行って夜勤バイトしまくってお金貯めようかな~って冗談で言ったら、『本当にやりそうなんでやめてください』って言われちゃったYO。

女に生まれたからには

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きれいになりたい。
って女子ならみんな思いますわな。
うん、私も思う。
でも、神様から与えられたのはこの容姿で。
このマテリアルをこねくり回してなんとかお願いね♡
ってこの世に生まれてきたわけ。

 

あ、こんな感じで書き出したブログですが。
そんなことないよ~けっこう可愛いよ~とかは求めてないから、知ってるから。
みんなそれぞれコンプレックスを抱えて生きてるんだよ! とかも求めてないから、知ってるから。
どのツラ下げていってるんだよ、このブース!!! とかは聞かないから、知ってるけど耳栓してるから。
アナタ美しくあることだけが女の価値とか考えてらっしゃるのっ?…とかも求めてないから、めんどくさいし。
ってわけで、とにかくつづります。

 

まあ、この容姿でどっこい生きてきたわけですよ、40年間。
諦めと期待とまた更なる諦めと期待…ってなことを続けてきた。
美しいものをこよなく愛する人間にとって、『自分自身が端正ではない』ことってものすごい精神的痛手なのよ。
こちとら百貨店の化粧品コーナーで舞台メイクを施された自分の顔を見て、死にたい気持ちになったこと、一度や二度じゃありませんのよ。
化粧が似合わない、のか。
自分に似合う化粧がわからない、のか。
それすらわからない暗闇に迷い込み。
そんでもって美しいオナゴたちを敬遠する、自分に合う化粧をして自身を飾る研究を放棄するっていう、明らかに逆効果な方向に走っちゃった。(あーあ)

 

でもね、40を過ぎてやっとこのマテリアルで最高の自分を創ることができれば、もう少しだけ女子としての自分を愛せるかもしれない…そうしたらもう少しだけ生きやすくなるかもしれない…と思えるようになったのね。
遅い! と呆れるなかれ。
それだけ潜在的に苦しんできたってことよ。

 
なんだか何が言いたいのかわかんなくなって来ちゃったので、そろそろまとめるね。
私にもついに、きれいになりたい季節がやってきたようですよ。
女性がきれいになりたくなる時といえば…ほらアレしかないでしょ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康診断でしょ!!(んなわけねーーー)

お慈悲を

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うおー寝落ちた。
夢でブログ書いてたよ笑
夢では出来上がってたのにな…(´;ω;`)

 

さあ、真夜中ですが気を取り直していきましょう。

 

実はね、私。
今まで一度も看護師に向いてるって思ったことないの。
むしろ一番なっちゃいけない人間じゃないのかしら…とすら思う。
気分屋だし。
わがままだし。
『いらち』だし。
感情が顔にすぐ出るし。
いや、むしろ全面的に出すし。
ずっと人に興味持てなかったし。
思考もやさぐれてて、『白衣の天使?そんなもの架空の生き物ですから。ユニコーンみたいなものですから。この笑顔もすべてお仕事ですから。スマイル0円? そんな都合のいいお話、あるとお思いなんですか? うふふ笑っちゃう。』つってね。
やべー書いてみると結構ひどいな、私。
まあでも根っこはいいやつなんですよっ(むなしいフォロー)

 

しかも今まで、本当に自分勝手に生きてきた。
自分のやりたいことだけやって。
人の厚意をもらうだけもらって。
究極の末っ子体質をいかんなく発揮してここまできちゃった。

 

この性格はたぶん一生変わんないかもしれないけど、ここらでひとつ感謝の心を見せておかないと刺されるかもしれないな…。
だから言います。

 

みんなありがとう
みんなから支えられて生きてます
これからもよろしく(おい)

 

皆々様の母性と父性とお慈悲の心で日々生かされておるのでありました。
このご恩は一生忘れないし、もし忘れててもちゃんと思い出すから~。(最低)

 

あなたのMare

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こんばんは。
お酒、好きですか?
私は好きです。

 

先日ね、友人と自宅で飲んだの。
その時はっきりわかったのは、私はお酒の味が好きなわけじゃないみたいってこと。
人に作ってもらったお酒は本当に美味しかったし。
自分で作った酒の肴も『もうお店やっちゃう?』ってくらいイケた。

 

音楽を愉しみながら。
会話を愉しみながら。
料理を愉しみながら。
そういう空気が好きなんだってわかった。

 

Mare(マーレ)の空気、雰囲気大事にしよう。
その空気感を誰に届けていきたいのかじっくり考えよう。
そう思って今日一日ゴロゴロしてみた。
はた目から見ると、もうこれダメ人間の典型でしょ! ってくらいゴロゴロした。

 

私が取り扱うのは花や苗木や観葉植物だけれども、ただそのものだけを売っているわけじゃない。
誰しもが私のように植物そのものに興味を持ってるわけじゃない。
私が提供していきたいもの、それは植物と暮らすくつろぎの空間と、ゆったりと植物を眺めながら心を癒す時間なんだ。

 

そしてMare(マーレ)という空間を愛してくれる人たちとゆったりとお喋りしたり、あるいは声をかけずにそっとしておいたり…またここに来たいと思ってもらえるような店にしよう。(具体的にはまだ内緒)

 

というわけなのでナースの集団でのご来店はお断りします。(すんごいパワーを炸裂させる習性があるので…)
本気です。

 

 

youtu.be

こちらはジャズをいいなと思うきっかけになった曲。
植物と音楽の融合も楽しみの一つだな~。

最初の贈り物

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とても素敵なSNSの投稿を見つけたんです。
こどもが誕生して、一番最初にしてやれる最高のプレゼント。
それは名前を授けること、と。

 

私も息子たちには、こうあってほしい、こんな人間になってほしいという願いを込めて名前をつけた記憶があります。

 

湧き出る泉のように分け隔てなく与える者となるように泉水(いずみ)

 

周りの人の希う思いを叶える者となりますように希実(のぞみ)

 

ひろく人と人とを結びつける者となりますように千紘(ちひろ)

 

あれ、息子???
と思った方、気のせいじゃありません。
男の子でも女の子でもいいように決めていたのですが。
全員男の子でした。笑

 

でも我ながらいい名前をプレゼントできたと思っています。
長男も、「自分の名前は嫌いじゃない」と言ってましたし、ほっと胸をなでおろすお母さん。

 

この前末っ子に、「僕らの名前の一番最初の一文字を合わせたら『いのち』になるね、お母さん。すごいね!」と言われて。
さも当然知ってましたと言わんばかりに笑いながらうなずいたんですけど…

 

ごめん。
超偶然。
私もつけてから気づいたよ!(てへぺろ)

 

さて、植物屋の名前Mare(マーレ)の由来も私の名前からです。
つっても本名は『まれ子』じゃありませんよ。

 

Mare(マーレ)とはイタリア語で海。
私の名前は洋子で、「海のように広い心の持ち主になるように」と父がつけてくれた大切な大切な名前です。
子供のころは嫌だったんですよ。平凡で。
でもね、自分も子どもをもってから、父がこの世を去ってから。
どんどん愛しい名前に変わりました。

 

歳をとるっていいことだなあ。

そういうこともある

今日は閏日ですねー。
4年に一度のこの日くらいは、自分を全肯定してあげようと思いこのブログを書きます。
だから批判コメントとかついても返事しないから(笑)

 

小さい頃の母親の記憶ってどんなものですか?
私にもね、素晴らしい記憶があるんですよ。
愛されていることを全身で感じるようなね。

 

 

その一方で恐怖の記憶もある。

 

 

母はどちらかというと気性が荒い人で、体罰はしつけの一環、怒った時の口癖が『死んでも許さない』って人です。
見知らぬ人に、時には兄に対して
「今の言葉、死んでも許さん!」
「死んでも許さへんからな! 覚えとけー!」
と、声を荒げる姿を見るたびに、あの怒りが私に向けられる恐怖におののいていました。

 

 

ずっと母親の怒りのスイッチを押さないように生きてきたんです。

 

 

高校卒業後~結婚するまでは門限が夜10時で。
それを守れなかった時、車を運転中に母から電話が。
それだけで手が震えて頭が真っ白になり、ブレーキをいつ踏めばいいのかわからなくなった。
パニックですね。
見かねた友達が運転を代わってくれ、事なきを得ました。

 

 

そんなエピソード吐いて捨てるほどある。

 

 

離婚した後は、母の支配から逃れるように県外に出たんですけど。
たまに電話がかかってくるんです。
それも夜中や仕事中に。
出ないと何度も何度も。
出たら出たで、何時間も呪いの言葉を吐き続ける相手に身も心も疲労困憊。
(途中で切っても堂々巡りなので)

 

ついに夢を見ました。
母親を殺す夢でした。
ちゃんと死んだか確認までしてました。
「やっと終わった」ってほっとして泣いた。
目が覚めて夢だとわかってまた泣いた。

 

 

私は母親を捨てることに決めました。

 

 

憎んでいるのかもしれないし、愛しているのかもしれない。
よくわからない。
でも本当は大事にしてあげたいです。

 

 

死に目に立ち会えないとか、そんなことはもういいんです。
人としてどうなの? とか、それすら大きな問題ではない。
人も自分も癒すことは難しいなー。
って、そう思うだけ。