あなたのMare

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こんばんは。
お酒、好きですか?
私は好きです。

 

先日ね、友人と自宅で飲んだの。
その時はっきりわかったのは、私はお酒の味が好きなわけじゃないみたいってこと。
人に作ってもらったお酒は本当に美味しかったし。
自分で作った酒の肴も『もうお店やっちゃう?』ってくらいイケた。

 

音楽を愉しみながら。
会話を愉しみながら。
料理を愉しみながら。
そういう空気が好きなんだってわかった。

 

Mare(マーレ)の空気、雰囲気大事にしよう。
その空気感を誰に届けていきたいのかじっくり考えよう。
そう思って今日一日ゴロゴロしてみた。
はた目から見ると、もうこれダメ人間の典型でしょ! ってくらいゴロゴロした。

 

私が取り扱うのは花や苗木や観葉植物だけれども、ただそのものだけを売っているわけじゃない。
誰しもが私のように植物そのものに興味を持ってるわけじゃない。
私が提供していきたいもの、それは植物と暮らすくつろぎの空間と、ゆったりと植物を眺めながら心を癒す時間なんだ。

 

そしてMare(マーレ)という空間を愛してくれる人たちとゆったりとお喋りしたり、あるいは声をかけずにそっとしておいたり…またここに来たいと思ってもらえるような店にしよう。(具体的にはまだ内緒)

 

というわけなのでナースの集団でのご来店はお断りします。(すんごいパワーを炸裂させる習性があるので…)
本気です。

 

 

youtu.be

こちらはジャズをいいなと思うきっかけになった曲。
植物と音楽の融合も楽しみの一つだな~。

最初の贈り物

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とても素敵なSNSの投稿を見つけたんです。
こどもが誕生して、一番最初にしてやれる最高のプレゼント。
それは名前を授けること、と。

 

私も息子たちには、こうあってほしい、こんな人間になってほしいという願いを込めて名前をつけた記憶があります。

 

湧き出る泉のように分け隔てなく与える者となるように泉水(いずみ)

 

周りの人の希う思いを叶える者となりますように希実(のぞみ)

 

ひろく人と人とを結びつける者となりますように千紘(ちひろ)

 

あれ、息子???
と思った方、気のせいじゃありません。
男の子でも女の子でもいいように決めていたのですが。
全員男の子でした。笑

 

でも我ながらいい名前をプレゼントできたと思っています。
長男も、「自分の名前は嫌いじゃない」と言ってましたし、ほっと胸をなでおろすお母さん。

 

この前末っ子に、「僕らの名前の一番最初の一文字を合わせたら『いのち』になるね、お母さん。すごいね!」と言われて。
さも当然知ってましたと言わんばかりに笑いながらうなずいたんですけど…

 

ごめん。
超偶然。
私もつけてから気づいたよ!(てへぺろ)

 

さて、植物屋の名前Mare(マーレ)の由来も私の名前からです。
つっても本名は『まれ子』じゃありませんよ。

 

Mare(マーレ)とはイタリア語で海。
私の名前は洋子で、「海のように広い心の持ち主になるように」と父がつけてくれた大切な大切な名前です。
子供のころは嫌だったんですよ。平凡で。
でもね、自分も子どもをもってから、父がこの世を去ってから。
どんどん愛しい名前に変わりました。

 

歳をとるっていいことだなあ。

女が強い理由

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ブログ、何日か間隔が空きましたね。
楽しみにしてくれてた人いるんでしょうか?
もしいたら、ごめんね~。(軽いな)
Wi-Fiの調子が悪かったり、物理的に忙しかったりしたの。(さくっと言い訳)
まあ、気を取り直して、またこれからできるだけ毎日更新していこうと思っているのです。

 

よくね、一日も欠かさず更新して○○年とかいう人がいて。
確かにすごいんですよ。
なかなかできることじゃないです。
てゆーかそういう人は稀です。(だからこそ成功するんだけど)
その人たちが言うわけですよ。

 

『一日も欠かさず更新し続けたら世界は変わる』って。

 

確かにそうなんでしょう。
それは彼らの成功体験に基づく事実ですからね。
ただ私はナースなので、こうも考えます。

 

一日くらい休んだって、成功する人はするから。

 

一日も休まずブログを更新し続けたという、いわば達成の成功体験にこだわりすぎると、一日でも休んでしまった時危ない。
危ないっていうのは、命の危険じゃないですよ。
客観的に見れば本当に小さな小さな石ころの存在が、その人にとってはこの世の終わりをもたらす隕石にも等しいモノになり得るってこと。

 

振り出しに戻る。
すべてが水の泡。
あーもういいや、何もかもどうでもいい! って投げ出したくなる。
そういう思考に陥りやすくなる。
けっこうそういうの、男性に多いんです。
一度の失敗で、崩れ落ちるように何かに依存していくとかね。

 

その点女は強いです。

 

鳴かぬなら殺してしまえホトトギス
鳴かぬなら鳴かせて見せようホトトギス
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス

 

もし、もしもですよ、女性の戦国武将がいたとして。
その人は多分こう言うんじゃないかな。

 

鳴かぬならそれでもいいやホトトギス

 

 

もしくはマリーアントワネットのごとく

ホトトギスが鳴かないならニワトリを飼えばいいじゃない

とかね。
ニワトリうるさいけどね。
メスなら卵も産んでお得よ♡的な。(女子の話はこうやって脱線していきます)

 

「私はそんなことありません!」
とかいう個人のケースはこの際置いといて。
女は自分に甘い。
言い換えれば、自分を容易に許してしまえる生き物。
だからこそ精神的に強くいられるんです。

 

「女はずるい!」とか、よく言うじゃない?
そんなの生まれた時から決まっているんですけど。
つーか女に生まれたのは私のせいじゃないんですけど。
って言いたくなるようなことに文句を言っているようじゃアナタ、まだまだですよ。

 

 

 

空耳だと思う

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信じられない。
看護研究の発表が3月なのに、研究に取り組み始めたのが1月だなんて信じられなーーーーい!!!(通常1~2年かけて取り組みます)
去年の夏に就職したばかりなのにいつの間にか研究発表メンバーにさらっと投入されていることが信じられなーーーーーーい!!!!!
あああ私は恐ろしい病院に来てしまったようだ。

 

あ、すいません。
取り乱してしまいました私です。
いや~この年になってもまだ、こんなに驚愕することってあるんですね。
初メテ知リマシター。(棒読み)

 

んまあ、文献を片っ端からパクる 参考にさせていただいて何とかなったような気がします。
発表は明々後日。
いいんです。
院内の発表なんで。
タイムイズマネー。
ギブミーチョコレートですよ。

 

んでどんな研究かっていうと。
クランベリーは尿路感染症の予防と改善に効果があるっつーから、試してみたよ!ってやつです。
んで結果はやっぱり効果があるから慢性的な膀胱炎とかで悩んでる人は試しにクランベリージュースをしばらく続けて飲んでみなよ!ってことです。
ふふふさらりとバラシてやったぜ。

 

本日はホワイト・デー。
ギブミーチョコレート。
誰にもバレンタインギフトあげてないけれど。
だれか私をねぎらっておくれー。

 

今日作業を終えて、いざ帰ろうとする私に上司が

来年度もお願いね♡
って小声で言ったーーー!

 

よし、逃げようと思います。

 

 

淡々と

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今日はこの世でいちばんやさしいと思った詩を紹介したいと思う

 

 

私が
あなたのもとを
おとずれて
あいしていると
言いますね

 

私が魚の姿をしていたり
鳥の姿をしていても
それは
私ですから

 

ちゃんと
伝えに行きますね

 

あなたのまわりの
あなたに見える
いろんなものに見せかけて

 
       『私が』作:銀色夏生

 

 
初めて銀色夏生さんの詩に出会ったのは、たしか私が中学生のころだったと思う。
今ではすっかり大物になってしまったけれど、当時はまだ世に知られ始めたばかりの詩人で。
多感な少女期の私にとって、この人の紡ぎだす言葉たちから受ける衝撃はすさまじいものがありました。

 

どうしてあなたは知っているんですか?
もうすっかり大人のあなたなのに。
この胸の中のもやもやしたものを紐解いていとも簡単に言語化してしまうのはなぜですか?
詩集を開くたびにそう思いました。

 

そんなの簡単な事だったんですよね。
そう、彼女もまたかつてその時期を駆け抜けたひとりだったのだから。
大人になってみてわかる。
あれほど恐れていた『感情の鈍麻した人間になること』でしたが、今にたどり着いてみると、あの頃と本質はさほど変わらないんだってこと。

 

さて、それでこの詩のどのあたりがやさしいかって。
悲嘆にくれるわけでもなく
不条理を怒るわけでもなく
ただ淡々と。
発音のひとつひとつ
行間のひとつひとつに
救いようのない悲しみに寄り添う心を感じるのですよ。

 

モノローグ | 銀色夏生 公式ホームページ

衝撃の真実~私のバカーー!編~

こんばんは。

 

今日もちゃんとブログを書きました。
書きましたよ。

 

でもね。
下書き保存ができてなくて…

 

まっしろ。
まっしろ。
頭ん中も、画面も。
あと少しで仕事行く時間で。

 

 

おいおいおい。
まてまてまて。

 

これは夢だこれは夢だこれは夢#$%&???
もうね、脳内が文字化け。

 

 

 

てことで。
またあらためて書きます。
ぐんない。(仕事おおおーーー!)

 

2ってことは1もあるのですね。ええ。

 

umico-mare.hatenablog.com

 

3月の雨

雨が まだ淡い野原 小さく震わす
遠くの 山は 冬の名残 雲の端に抱いて

素敵ね 呼吸始める 春と生まれたの

おめでとう 元気でいる?
心を飛ばして 静かに祈ってる
答えは返らないけど
愛したあなたの 誕生日

大きな水たまり のぞいても 私ひとりだけ
冷たい雨が 降り続く 川面煙らせて

おめでとう 元気でいる?
今年もここから 静かに祈ってる
答えは返らないけど
愛したあなたの 誕生日

おめでとう 春に生まれた
あなたへ飛ばして 心を飛ばして
今年もここから 静かに祈ってる
雨に消えぬように 雨に消えぬうちに
答えはいらないから
愛するあなたへ 届いて 届けて

'お誕生日 おめでとう’

 

               『4月の雨』
                 作詞・作曲 吉田美和

 

 

今日は一日中冷たい雨でした。
でも明らかに春の匂いがする雨でしたね。

 

この歌、いつもこの時期に雨が降ったら思い出す。
まだ3月だけどね。
おそらく、吉田さんは北海道生まれなので、ようやく春を感じるのが4月なんでしょうね、体感的に。
でもここは四国なので、4月ともなるともうすでに夏を感じる日もある。
だから私にとってこれは3月の歌。

 

私の中のイメージでは、下草の中にシロツメクサがまばらに咲いてる感じ。
草の中を歩くと、しっとり足先が濡れる感じ。

 

小説の中でも、歌詞の中でも、情景が浮かぶような言葉たちが好き。
心の中の思い出を優しく揺らすような言葉たちが好き。

 

雨の日はぼんやりするのにピッタリと思う。
でも実はぼんやりしているときが、いちばん脳が活発に動いてる時間らしいね。笑

 

こういう日は、あまり多くを語りますまい。
ではみなさま good rainy day♪

 

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ピンクとの和解は近い

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いいっすか?
今夜は自分の好きな植物について語っちゃってもいいっすかっ?
(注・飲んでませんよー)

 

私、実は花よりも葉物が好きで。
いえ、花も好きなんですよ?
でもすんごい華やかな花よりはこう…なんてゆーか小花? みたいな。
かわいいけど地味だね? みたいな。

なんでかな~って考えてみたんですけど。
これはもう女子としての育ち方に関係があるのかなって。
というのも、『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』の著者、ジェーン・スーさんのブログを読んで猛烈に腑に落ちたんだな。

ジェーン・スーは日本人です。: Vol.19 ピンクと和解せよ

 

私も昔からピンクを好まない女子…いえ、ピンクに選ばれない女子でした。
自分の場合は母親が判断したわけではなく、自らそう判断していたんですけどね。
そんなこんなで地味なものが好き。

 

いや違う。
地味だけど美しいものが好き!
その奥に隠された美を
もっともっと見つめていたい!!!

 
はあはあ
すいません、つい興奮してしまいました。

 

こんな昔からの刷り込み、今さら解くなんてできない。
もうこうなったら、自分の得意分野でいくしかないじゃないですかー。
自分の長所を伸ばすほうが楽しいじゃないですかー。

 

って思ってたんですけど。
よそ様からのオーダーを受けるってことはそうもいかないことに、たった今気が付きました。
でも大丈夫。
むしろ伸びしろがある。
何とかなります。
だって美しいものを感じる目は備わっているから。
40年間磨いてきたこの目は高性能だぞっ。

 

さっ明日も『植物のある暮らし』を提供していこうっと。

そこに理念はあるか

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写真:師匠のレッスンを受けて帰る私の車のトランクです

 

 

えーーーっと。
新しい園芸界を作るって言いきっちゃったけど、まさかのノープラン。
どうすんの私?(過去記事ご参照ください↓↓↓)

 

umico-mare.hatenablog.com

 

と、とりあえず、私の師匠が現在の園芸界の何に失望しているのかってことを考えなきゃいけないな。
いつも先生が吐いている毒って…。

 

全国なんちゃらマイスターとか、全日本なんちゃら協会とか、どうでもいい協会や資格を作るだけ作って金を集め、結局はその協会自体が消滅する、そんな資格必要ねえ! てゆーか取るなーーー!

 

ちょっとだけ習った小手先の技術で、さも自分が考案したかのように教室を開いたり金儲け。素人は騙せても俺の目は騙せねえ! そんな奴らの作った作品は全然美しくねえーーー!

 

とまあ、ここまで激しくはありませんが大体こんな感じです。
(普段はニコニコしてとっても穏やかなんですよ)

 

どうして私が先生を師匠とあがめるようになったかと言うと。

 

私の教える青木式ギャザリング(師匠が考案した寄せ植えの技術です)は、良い生産者が丹精込めて作った美しい苗をたくさん使う。だから美しい。美しさは価値になる。この技術を広めることは質のいい生産者たちや仲卸、小売り店を助け、お客さんは喜ぶ。私はこの園芸の世界を守りたい。綺麗を追及していれば、きっと伝わると思う。

 

この思いが伝わってきたから。
そしてとてもとても共感したから。

 

どの業界にも言えることですが、理念というものが一番大切で、それを見失ってしまえば輝きは失われてしまうと思うんです。

 

たとえ私のような何の実績もない一園芸家でも、できることはあります。
私には言葉がある思いがある目標がある。
だったら伝えなきゃ。
声をあげなきゃ。
そう思いながらこのブログを書いています。

 

心の栄養素

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今日は地元香川のマルシェに行ってきましたよ。
古い町並みと植物の融合を見つけてワクワクしました。
ワイヤープランツがこんなに茂って、クリーム色の花までつけてる!
ワイヤープランツの花を見たのはこれが初めてなので、とっても新鮮でした。

 

ところで、植物を枯らしてしまうことに抵抗というか罪悪感というか『やっぱり自分には無理』と思ってしまう人は多いみたいですね。
綺麗だけど枯らすのはかわいそうだから、とあきらめてしまう。

 

誤解を恐れずに言いますと、枯れてしまってもいいんですよ。
植物も生命体なので、いつかは死が訪れます。
ですから、美しいときはその美しさを愛でてあげましょう。
思う存分、美しさを堪能すればいいんです。

 

私たちは他の命を頂きながら生きていますね?
牛も豚も鳥も魚も野菜もみんな生きていて、その命を感謝しながらいただくことで、体の栄養にしています。
ならば花や緑は心の栄養だと思いませんか。
美しい植物と触れ合うことで、心を健康に保ってください。

 

そしてね。
そのために園芸家としての私たちが存在しています。
心の栄養を届けるために、この緑の指はあるのです。

 

もしあなたが大切にしていた植物がその一生を終えるときには
私の心を癒してくれてありがとう

 

そう思うだけでいいんだと思います。