笑って

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先日、20年ぶりに交流を再開した旧友たちと再会した。

私にはないもの凄い目力や懐かしい笑顔で、私がこれから始めようとしていることや、このブログに共感し、暖かく応援してくれた。完全に照れてしまい、ろくにお礼も言えずじまいだったけど、ここでこっそり感謝を伝えておきたい。

仲間の1人の「みんなすごいな・・・私なんか何もないよ」という言葉と表情が気になったが、何も言い出せないままに電車の時間が迫り、帰路につくことに。

自分は何のために生まれてきたのか? って存在意義をずっと問い続けて生きてきた私には、その気持ちがよくわかる。いや、完全に理解することは無理でも、彼女の気持ちの輪郭だけを捉えたもどかしさで電車に揺られていた。

自宅にたどり着いた後も、そのゆらゆらは続く。早くに結婚して子供を育て、今までずっと家庭を守ってきた人。自分の言葉で彼女に伝えたいことがあるはずなのに、肝心の言葉が見つからない。誰かが昔、「小説の主人公になる人はほんの一握り。だが、そのストーリーを読む人が存在しなければ・・・」とか何とか言っていたっけ。だけど、自分はこのままでいいのか? っていう焦燥感の前にはそんな言葉、何の慰めにもなりはしないことも知っている。いや、むしろ腹立たしかったような気がする。

だけどあえて言います。

人を純粋に心から応援できるってすごい才能で、だれにでも出来ることではないという事を。

それはあなたの心が綺麗だから。

あなたの人柄によって折れそうな心を支えられている人は、絶対に私一人ではない。

だから笑って。あのころと変わらない笑顔で。